歯列矯正の症例紹介

歯列矯正の症例紹介

歯並びや咬み合わせは一人ひとり異なります。練馬区大泉学園の「よしかわ矯正歯科」はこれまで多くの患者様の矯正歯科治療を行ってきました。親子2代にわたり7,000人以上の患者様の笑顔に出会っています。こちらは当院での症例です。治療前と治療後についてご紹介しますのでご覧ください。

成人矯正の症例について

※すべてのケースでリテーナー代(片側2万円 (税込2万2千円))が必要となります。

開咬
10代 女性
治療期間 1年2ヶ月
治療費用 74万円 (税込81万4千円)+処置料+経過観察料
  • Before
  • After
治療方法

マルチブラケット装置を使用。
奥歯が強く当たっているので咬合平面を改善し、上顎の歯列を整え、さらに下の顎の位置をコントロールして上下の歯が咬み合うようにしました。
骨格的な問題、舌癖による前歯部の唇側傾斜があるため、後戻りしないように、注意深く経過をみていく必要があります。また上顎の大臼歯の遠心移動(奥歯の後方移動)が叢生を改善するために必要な場合は、臼歯部の干渉をおこし、開咬をさらに悪化させることがあるため注意が必要です。

受け口(反対咬合・上顎前歯部叢生)
10代 男性
治療期間 1年5ヶ月
治療費用 74万円 (税込81万4千円)+処置料+経過観察料
  • Before
  • After
治療方法

非抜歯での矯正治療で、上顎前歯部の前方拡大、上下顎大臼歯(奥歯)を奥に遠心移動を行いました。
今回のケースは、前歯部の早期接触があったため、反対咬合の改善は容易でしたが、シビアなケースでは、外科矯正が必要な場合があります。

出っ歯
20代 男性
治療期間 2年2か月
治療費用 74万円 (税込81万4千円)+処置料+経過観察料
  • Before Before
  • AfterAfter
治療方法

カリエールディスタライザーによる、上顎大臼歯の遠心移動、下顎位の前方適応を行った後、ワイヤーによる上顎前歯を後方移動しました。
今回のケースは、下顎が前方適応がうまくいくかがポイントでした。この患者様は、前歯の早期接触があり、下顎がかみ込むと後方に下がるため、下顎が前方適応すると見込んで治療を開始しました。ケースによっては、小臼歯抜歯、外科矯正となることもあります。

乱杭(らんくい)歯・開咬
20代 女性
治療期間 1年6ヶ月
治療費用 74万円 (税込81万4千円)+処置料+経過観察料
  • Before Before
  • AfterAfter
治療方法

抜歯をせずにマルチブラケット装置により矯正治療を行いました。歯列弓の拡大を行って上下の奥歯を後方へ移動させて歯がきれいに並ぶスペースを確保し、歯の幅も少し削って細くしきれいに並ぶように整えました。
今回のケースでは、アーチの拡大や後方移動が可能でしたが、ケースによっては、困難な場合もあり、歯ぐきが下がることもあります。そういった可能性が強い場合は、小臼歯抜歯を行うこともあります。

過蓋咬合
10代 女性
治療期間 1年4ヶ月
治療費用 78万円 (税込85万8千円)+処置料+経過観察料
  • Before Before
  • AfterAfter
治療方法

かみ合わせが深く、下顎が後方におしこめられているケースになります。
まず、バイトプレートによるかみ合わせの高さ、下顎の前方適応のコントロールをした後、ワイヤーを装着しました。
下顎の前方適応が難しいケースは、上顎の大臼歯の遠心移動が必要なこともあります。

すきっ歯
10代 男性
治療期間 1年
治療費用 84万円 (税込92万4千円)+処置料+経過観察料
  • Before
  • After
治療方法

下顎のスピーの湾曲が強いため、咬合平面の改善、また、上顎前歯部の後方への移動を行い、スペースを閉じました。インビザラインによる治療をしました。
インビザラインは、スピーの湾曲を改善することが困難な場合もあり(大臼歯のアップライトが難しい)その場合は、ワイヤー矯正をオススメすることもあります。