【小学校低学年 女子】出っ歯・がたがた歯の矯正歯科

【患者】小学生 女子

【費用】矯正装置料35万円+処置料6000円/回

【期間】3年4カ月

【治療計画】

今回のケースは

・上顎、下顎の前歯のがたがた歯(叢生)

・深い噛み合わせ(過蓋咬合)

・出っ歯(上顎前歯の傾斜・下顎の後退)

が問題点となります。

噛み合わせが深い状態ですと、下顎が後方に下がりやすくなります。

下顎の成長のスパートは男女でタイミングが違いますので、下顎の誘導時期は注意が必要です。

治療計画としては、

・バイトプレートによる深い噛み合わせの改善

・クワドヘリックス・バイヘリックスによる前歯の並ぶスペースの確保

・ワイヤー(マルチブラケット装置)による上下前歯の配列

・フレンケルによる下顎の前方誘導

この手順で治療を行いました。

使用装置は、色々ありますが一つ一つ問題を取り除いていくことが重要です。

同じようなかみ合わせに見えても、治療方針は個々で全く異なるため、診断を行い、患者様とお話をして、使用装置の選択をしていきます。

なにか歯並びで気になることがあれば、まずは、矯正専門のドクターに相談してみるのがよいかと思います。

今回のケースは、大人の歯(永久歯)の生え変わりを経過をみていますが、上の3番目の犬歯の位置が悪いため、二期治療(成人矯正)にて、すべての永久歯に装置をつけ、コントロールをしていく予定です。

小児矯正の一番の目的は、成長期でしか治療できない顎の成長誘導等、土台作りがメインとなります。ある程度、ガタガタ歯を治療すこともありますが、全ての永久歯が揃わないときちんとした噛み合わせは作れません。

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