下顎側方偏位

患者 10代 女性

治療方針

下顎の右側偏位のケースになります。

外科矯正による治療も検討しましたが、

・上顎歯列の拡大

・大臼歯部の干渉の改善による下顎位のコントロール

・左右の咬合高径の是正

により、外科なしで治療いたしました。

治療期間 1年半 になります。

使用装置

・拡大床(バイトプレート付き)

・ガンメタルワイヤー+エラスティックによる下顎位のコントロール

・小学校低・中学年頃

骨格的に左右にずれていることは少なく、

1. 上顎歯列の幅が狭い

2. ちょっとしたかみ合わせで横ずれを生じている

3. 極端な癖・長時間の頰杖 

などが原因となっていることが多く見受けられます。

骨格的なズレに移行する前の対応が望ましいと言えます。

 

  • 小学校高学年以降

骨格的な側方偏位に移行している場合も多く、見た目にも顔も曲がっていることが分かるようになります。骨格的な問題がより大きくならないような対応が望ましいと言えます。顎関節症状も出ていることが多くなります。

側方偏位が著しい場合、成長終了後(18歳以降が多くなります)に外科的矯正治療を検討することになりますので、成長期のうちに対応したい不正咬合です。

練馬区西武池袋線大泉学園駅徒歩1分 よしかわ矯正歯科

                     院長 吉川 

一覧に戻る