【40代 男性】前歯のがたがた歯の矯正歯科治療

【患者】40代 男性

【費用】矯正装置料84万円+処置料6000円/回

    インビザライン(マウスピース矯正)

【期間】1年2カ月

【治療計画】

上下顎の前歯の凸凹(叢生)が気になるということで来院されました。

まず、前歯の凸凹を改善するためには、スペースがないと並べられません。

スペースメイキングの方法は

・歯のアーチを広げる(側方拡大)

・奥歯を後方に下げる(遠心移動)

・前歯を前方に傾斜させる(前方拡大)

・歯の隣接面を削る(IPR)

・歯を抜く(便宜抜歯)

の方法があります。精密検査により、今回は、便宜抜歯、IPRを行いました。

その判断は、精密検査の結果によりドクターから説明をします。

どんなケースでも、まず矯正治療を行う場合にはレントゲンの分析や模型分析etcが必須になります。

【リスク・副作用】

 抜歯の必要があります。

 IPR(歯を少し削る)必要があります。

 アライナーの使用時間は1日20時間が目安です。

 使用時間が短いと歯の動きが悪く治療期間が延びる可能性が

 あります。

 歯を並べることにより、歯の形でブラックトライアングルが出来る

 可能性があります。

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